金融機関の人材も、専門性が高く顧客に寄り添う人を必要としている。

金融機関もいろんな会社やお店、大小はあるかもしれないけれど求められる人財は同じ!


百五銀行頭取 杉浦雅和氏が言われています。

当行が考える真の意味での”プロフェッショナル人材”は、『高いモラルと豊かな発想で行動する自立した企業人』です。

最も大切なのは、お客さまの課題が何かということに気づき、解決に導くため、主体的に考えて行動に移せる人材を増やすことだと考えています。

基礎となる幅広い知識を身に付けた上で、いかに実践に移していけるかが重要だと思います。

加えて、新たな情報を知識として取り入れて行くことも大切です。

以上のように述べられています。


この記事を読んで感じたことなのですが、大手金融機関へ入社される方々は、大学を出て成績優秀な人材だと思います。


日本人が学校教育の中、家庭の中で培ってくるものが・・・

『お客さまの課題が何かということに気づき、解決に導くため、主体的に考えて行動に移せる人になるために、高いモラルと豊かな発想でじりつした行動ができる人を育てることだと思います』



ただ頭が良いだけ、学校の成績が良いだけではこれからの世界、人工知能(AI)が当たり前になってくると思います。
そうするといくら頭が良くても、記憶力、計算能力が良くても人工知能(AI)には叶わないところが沢山でてくると思います。


その時に大切なのが、杉浦頭取が言われている

『お客さまの課題が何かということに気づき、解決に導くため、主体的に考えて行動に移せる人になるために、高いモラルと豊かな発想でじりつした行動ができる人を育てることだと思います』

このことが重要だと感じました!


皆さんは金融機関のトップの方の記事を読んで、どんなふうに感じたでしょうか?


中日新聞2024年2月26日(月)の記事
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2024年2月26日