『できすぎて仲間外れ』

中日新聞5月7日(日)のロストチャイルド第3部勉強より

この記事を呼んで大人がもっと子どもたちのことを分かってあげる、聴いてあげることが大切って感じました。


勉強が出来なくて親に怒られて苦しんでいる子ども達の方に目を向けがちだけど、この子の様に授業ではみんなで一斉に教科書を読み、黒板を書き写し同じことの繰り返しに思えて物足りなかった。

先生に分かる人はと言われた時、真っ先に手を挙げて答える時は嬉しかった。


だが、その後同級生たちに囲まれ『おまえ、うるさい』、『黙っとけ』と言われ保健室に泣きながら駆け込んで来たという。


何でも理解できる彼のことを、よく思わない子もいたと養護教諭が振り返る。


『僕って、みんなと違うのかな』男子児童が不安を抱きながら、やり過ごすことを覚えた三年の時、休み時間に級友が近づき、『勉強ができるからって威張っている』

その後の言葉が心に刺さった。

『消えろ』

その日から、登校前に気が重くなった。

同じ思いをしないように授業で発言するのをやめたら、学校も授業もつまらなくなった。


『勉強って、知らないことを知っていく楽しいもののはずなのに』


抑えきれない好奇心は幼い頃から好きだった鉄道に向かった。


興味はさらに広がって、授業では習っていない日本の政治の仕組みを知った。


その話しを学校で話しが合うと思っていた友だちに話しかけると友だちは困った顔をして『そんなの、知らん』と自分の前から立ち去った。


『僕の話しを面白いと聞いてくれる相手がいない。ばかにされるくらいなら、言わないほうがまし』

友だちと一緒にわくわくしたいと、期待するのをやめた。


学校で、気持ちを押し殺して過ごすことにも慣れた。


いじめられているわけではない。


周りの子がはしゃぐ声に寂しさが募る日もある。

そういう時は頭の中で地図を思い描き、大人になったら鉄道会社の社長になって、新しい路線を作りたい。


今は衰退していても、鉄道が通れば発展する地域が絶対にある。

聞いてくれる友だちがいたなら、語りたい夢はたくさんある。


この記事を読んで、先生や大人はこの子から話しを聞いてあげているのか?
疑問に感じました。


仲間たちと交れなくて、発達障がいの子どもたちが増えていると聞きますが、本当にその子たちは病気なのでしょうか?


みんなと一緒じゃないといけないのでしょうか?


その子の思い、やりたいこと、感じていることを私たち大人は真剣に聞いてあげているのでしょうか?
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20235월 8일 -