Chat GPT(チャットGPT)静岡大学の対応

静岡大学では、授業担当教員宛には『レポート等における不正行為防止について(依頼)』、学生に向けては『レポート等作成時の留意事項について』という二つの通知を出したと新聞に載っています。


これは、今話題のチャットGPTへの対応を明らかにする必要があったからだとされています。

静岡大学では基本的姿勢は『利用を一律に禁止するものではない』となったそうです。

チャットGPTを活用した授業やレポートの実施等も考えられるからだとしています。

静岡大学学長は、このような生成系AIの進化に戸惑いを覚えている反面、このような技術の進歩に柔軟に対応していくことが大切ではないかと受け止めていらしゃるそうです。

今後は、チャットGPT等の生成系AIの利点と課題等を把握して、うまく『使いこなす』教育のあり方を模索していくことが必要だと考えていらっしゃいます。


イタリアでは、一時的に使用禁止していたチャットGPTの使用禁止を解除したと載っています。

個人情報保護などに関する措置を講じる条件を満たしたためとされています。


このように、日本の大学も含め、他の国々もこの対話型人工知能(AI)チャットGPTの活用がさらに活発になって行くと感じます。

私たちもただ見ているだけではなく、使って見ながらいろいろ学んで行きましょう。


中日新聞4月30日版 静岡大学学長の言葉


中日新聞 ローマ共同通信
?Gg[???ubN}[N??

2023年4月30日